外出時の帽子やニット帽は薄毛やハゲ予防につながる理由

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まことしやかに噂される都市伝説として、帽子やニット帽などの被り物は薄毛を招くというのを聞いたことがある人もいるでしょう。

現に、薄毛の人の「脱毛時期」などを聞くと、「ヘルメットをずっとかぶっていたから」、「薄毛を気にして帽子をかぶったらもっとハゲた」などの口コミを見かけることが多いです。

聞いたことのある人は多いのに、その医学的根拠を知らない人も多い話ですが、結論から言えば半分は事実であり、半分は間違っています。

今回は帽子やニット帽などの被り物がなぜハゲることにつながる場合があるのか、かぶり方によってはむしろハゲ予防になることなどを詳しく解説しましょう。

前頭部や頭頂部の薄い部分をオシャレに隠す

薄毛や脱毛の傾向が見られると、ファッションがうまくきまらなくなり、それを補う為に「薄毛を隠したい」という思いから帽子やニット帽などをかぶり始める人も多いです。

前頭部や頭頂部などの部分的な薄毛に関しては、隠しやすいのもあって帽子やニット帽などを活用するのはとても良いことです。

というのも、ハゲや薄毛はストレスによって助長されます。

ストレスを抱える時、人間の体内では交感神経が優勢になり、血流が悪くなります。

血流が悪くなることは、薄毛の原因でもあります。

薄毛を気にしているのに隠さずに外へ出ることは、「誰かに見られているかも」「薄毛のことを馬鹿にされている」などと思いこむ原因にもなりますし、実際にそのような心ない悪口を言う人もいます。

そういうストレスにさらされない為の防御策として、ニット帽や帽子などで薄毛部分を隠すことはとても良いことなのです。

隠さずにストレスを抱えるとどんどん薄毛が助長されてしまうので、ポジティブに薄毛のことを認識し、正しい知識で育毛につなげていくためにも、部分的な薄毛に関しては帽子などを活用して隠すのがオススメです。

さらに、帽子やニット帽などをかぶり始めると、帽子をかぶることでワンランク上のコーディネートに仕上がることがわかるでしょう。

おしゃれは小物使いからともいわれますから、帽子を自由に活用できるようになれば、ゆくゆくは薄毛の為ではなくおしゃれのために活用できるのです。

紫外線を長時間にあびると薄毛の原因

さらに帽子にはとても重要な役割があるので、その役割によって薄毛や脱毛を防いでくれることが期待できます。

帽子は頭皮がさらされる様々な環境的ストレスから守ってくれます。

例えば夏の日差しが強い時期に、帽子をかぶらずに出かけると頭頂部がとても熱くなっているのがわかります。

しかし、髪が十分に生えている人では髪がその熱をシャットアウトしてくれるので、髪自体は熱いですが、頭皮まで熱が届かなくなっています。

しかし薄毛の人や元から髪が細い人、髪が少ない人では、髪のすき間から頭皮へ紫外線が当たってしまいます。

また、雨などにぬれると良くないと言われますが、確かに汚染された雨などに頭皮が濡れてしまったり、たばこの煙などの汚染された空気にさらされます。

頭皮はそういった外的ストレスに弱いので、髪がそれを保護する役割を持っていますが、頭皮にストレスがかかることを全て防ぐことはできません。

このような環境によるストレスを感じた頭皮ではMMP-1という物質が作られます。

このMMP-1は別名タンパク質分解酵素と呼ばれる酵素の1つで、頭皮のコラーゲンやエラスチンと言ったバリア機能を維持するのに必要なタンパク質を分解して壊してしまいます。

こうなると頭皮ではきちんと保湿されず乾燥して、細菌などが繁殖しやすくなり、バリア機能が働かなくなってしまって、頭皮環境が悪化します。

悪化した頭皮環境では毛穴も不健康になりますから、脱毛や抜け毛の原因になってしまうのです。

特に薄くなってきた部分の頭皮や、髪が元から細かったり少なかったりして頭皮が影響を受けやすい場合には、髪の毛の代わりに帽子などで紫外線や雨や汚染空気などから頭皮を守らなければなりません。

帽子をかぶることで、頭皮のストレスが減少できれば、コラーゲンなどを分解するMMP-1が過剰に作られることがなくなり、再度形成された健康的なコラーゲンなどの土台によって薄毛などを改善できると期待できます。

冬の寒さが原因で抜け毛

さらに帽子をかぶる利点は紫外線や雨風を防ぐことによるものだけではありません。

体温の保持による血流改善にとっても育毛に利点があります。

夏場などにはあまり関係がありませんが、冬場には空気がとても冷たくなります。

頭皮はとても薄く温度にも敏感なので、頭皮が外気によって冷やされると、当然ながらその内側を流れる毛細血管が委縮し、頭皮の血流が悪くなります。

薄毛の原因は多くの場合頭皮の血流悪化によるものですから、頭皮を寒さから守って血流を良好に保つことも育毛サポートとなります。

冬場は特にニット帽などの温度を一定の温かさに保てるものをかぶれば、帽子の中の頭皮は暖かく血管が委縮しないので、頭皮全体に栄養がめぐります。

ですから、冬場などの寒い時期には頭皮を冷やさない為に帽子をかぶることで育毛できるのです。

紫外線を防ぐために「通気性の良い帽子」

ここまでの帽子による育毛にとって良い効果を見ると、「帽子をかぶったほうが髪や頭皮にいい!」と思われますが、帽子をかぶることで薄毛が助長されたと感じる人がいるように、必ずしもどんな帽子でも薄毛や脱毛を予防できるわけではなく、かぶるものによっては薄毛を助長してしまいますから注意が必要です。

まず、夏場の帽子を選ぶ際には「通気性」「UVカット」に着目して選びましょう。

最近では様々な繊維が開発され、通気性を高く維持できる帽子もたくさん販売されています。

頭皮は適度に保湿された状態であるべきですが、あまり湿度が高いと頭皮の常在菌が増えて、頭皮環境が悪くなり、炎症などを引き起こしてかえって脱毛につながってしまうケースがあります。

帽子を選ぶ際は夏場の湿度や汗による湿気をしっかり逃がしてくれる帽子を選びましょう。

さらに、紫外線カットできる素材の帽子も増えて着ているので、そのような加工が施された帽子を選ぶようにするとより頭皮を保護できるでしょう。

寒さ予防のために「保湿性のニット」

冬場に薄毛や脱毛対策として帽子を選ぶ際は、冬場の乾燥を防いで頭皮を保湿し、暖かさを閉じ込めてくれるニット帽がオススメです。

冬場は夏とは違って乾燥した空気によって頭皮が乾燥し、それによるバリア機能の低下で細菌が増えてしまうリスクが高いです。

もちろん、乾燥による常在菌の繁殖でも、頭皮は炎症を起こしますし、乾燥しているので治りが悪いケースも多いです。

ですから冬場には頭皮の温度を高く保てることに加え、保湿できるタイプのニット帽が良いでしょう。

ニット帽をかぶることで保湿でき、温度を高く保てれば、頭皮の血流が寒さによって悪くなることを防ぎ、乾燥による頭皮環境の悪化を防げるので、薄毛対策となるでしょう。

まとめ

帽子はおしゃれのアイテムとしてだけではなく、機能性についても着目して選ぶことで、薄毛や脱毛を防ぐ重要なアイテムになります。

特に気温や紫外線などの影響が高まる冬や夏などの季節によっては、自分の頭皮に良い影響を与えてくれる帽子を使いこなすと良いでしょう。

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