育毛サプリメントの効果を最大限に活かすにはかなり多めに摂取すべき理由

スポンサーリンク

育毛サプリメントは様々な種類が販売されています。

またサプリメントの形態も様々で、錠剤タイプや液体タイプなど数種類がありますが、それぞれ吸収率が違うため同じように摂取しても同じ効果は見込めないことがあり、場合によっては多めに摂取する必要もあります。

サプリメントを利用する意味

そもそもサプリメントというのは、行政的な定義はなく、「特定成分が濃縮された錠剤やカプセル形態の製品」が該当すると考えられ、普段の食生活において摂取することが難しい栄養素を補給することを目的として誕生しました。

今では様々なサプリメントが販売されており、単なる栄養分の摂取のみでなく、育毛などある特定の効果を狙ったサプリメントも多く販売されています。

厚生労働省の最近の調査では、サプリメントを利用する人の割合は、毎日使用している人がおよそ3割、過去に使用した経験がある人はおよそ8割にも上り、世の中に広く認知されています。

サプリメントを利用する意味としては、欲しい栄養素が簡単に、必要な時に必要な分だけ摂取できる点がメリットと言えます。

サプリメントの吸収率は「錠剤10%・カプセル20%・舌下50%・静脈注射100%」

サプリメントはその形態によって、体内への吸収率が大きく変わってきます。

それぞれ特徴がありますので、順番にご説明いたします。

錠剤タイプ

錠剤タイプの吸収率は10%と低いですが、サイズが小さく、味もほとんどないことから一番飲みやすいタイプです。

小さいことと耐久性が高いことから持ち運びにも適していますので、外出時の摂取にはピッタリです。

摂取してから体に吸収されるまでには少し時間がかかります。

カプセルタイプ

カプセルタイプの吸収率は20%と、錠剤より少し高くなっています。

また、錠剤に比べてサイズが少し大きくなりますので、飲みにくさを感じる方も多くなっています。

摂取してから体に吸収されるまでのスピードが速いですが、衝撃によって壊れやすいというデメリットがあります。

舌下タイプ

舌下(液体)タイプの吸収率は50%と、錠剤やカプセルに比べてかなり高い数字になっています。

錠剤やカプセルと違い、水などを必要とせず、そのまま摂取することが出来ます。

しかし、舌下錠もしくは液体の場合、味を感じますので、まずいと感じるものもあります。

また液体タイプは錠剤やカプセルに比べて使用期限が短い場合が多いです。

静脈注射タイプ

静脈注射タイプの吸収率は100%とダントツで高くなっています。

血管にダイレクトに打つので、全てを吸収してくれるためです。

即効性が高く、効果が一番高いですが、一番コストがかかってしまうこと、また自分で打つ場合は注射器などが必要のため、あまり多くの量を持ち運ぶのには適していません。

サプリメントの種類によって吸収率が低い

サプリメントの形態による吸収率の違いは、肝臓を通るか通らないかです。

私たちは口から食べ物を食べると、胃や腸で消化され、その栄養素は肝臓に運ばれて分解吸収され、血液にのって各臓器へ行き渡ります。

そのため、どうしても摂取した栄養素全てが体内へ行き渡る訳ではないのです。

錠剤やカプセルなどの経口摂取タイプは全て呑み込むタイプですので、どうしても肝臓によって分解される栄養が出てきます。

それに対し、舌下タイプは下の血管から摂取するタイプで、舌の下には多くの血管が通っていてこの血管から直接栄養分を取り込みますので、錠剤やカプセルに対し高い吸収率となります。

舌下による摂取も全てが血管に取り込まれるわけではありませんので、静脈注射タイプには劣ります。

そして静脈注射タイプは、静脈に直接注射することによって無駄なく体内へ取り込むことが出来ます。

これがサプリメントの種類による吸収率の違いを生み出す原因です。

野菜・魚・肉などの食品の吸収率

普段食べている食品の吸収率は栄養素によっても異なりますが、例えばカルシウムに関しては、野菜から摂取した場合の吸収率は約19%、小魚の場合は約33%、牛乳の場合は約40%という研究結果があります。

そのため、成人一人当たりのカルシウムの摂取推奨量600~800mgを吸収しようとした場合、牛乳と比べて野菜では2倍以上の量を摂取しないと同量のカルシウムを吸収できない計算になります。

食品中の成分量が多くても、その食品の形態によって摂取量が大きく変わってくることも考えて摂取するようにしましょう。

薄毛予防や育毛は多目に摂取

薄毛予防に欠かせない栄養素としての代表格なのが亜鉛です。

亜鉛は髪の毛の主成分であるケラチンの生成に欠かせない栄養素であり、またAGAの原因である5αリダクターゼ酵素を抑える働きがあります。

亜鉛の1日あたりの摂取推奨量は成人男性の場合10mg、また上限摂取量は40~45mgとなっています。

食品の中で亜鉛の含有量が最も高い食品は牡蠣で、100g中に13.2mg含まれています。

亜鉛は食物からの吸収率が約30%ですので、牡蠣を毎日253g食べれば亜鉛の成人男性の摂取推奨量10mgを摂取できる計算になります。

生食用の牡蠣は標準的なサイズで1個あたり20g程度ですので、実に13個食べてようやく推奨量となり、薄毛・育毛を考えるともっと摂取したいところですが、その量の牡蠣を毎日摂取するのはコストの面から考えても難しいでしょう。

サプリメントで摂取する場合も、単純に1粒あたりの亜鉛含有量が10mgのサプリメントをそのまま摂取しても吸収率から考えると推奨摂取量には届きません。

そのため、カプセルタイプであれば吸収率20%で5粒摂取する必要があります。

吸収率を考えた場合、食品の量を増やすのは大変ですが、サプリメントは少し増やす程度で済むため、サプリメントでの摂取が効率的と言えます。

まとめ

育毛には亜鉛やノコギリヤシなど普段の食事では摂取するのが難しい成分も多く含まれているため、サプリメントを活用する必要があります。

しかしサプリメントにも吸収率が絡んでくるため、服用するサプリメントの種類によって吸収率を考えながら摂取する事が大切です。

コメント