アミノ酸系シャンプーを選ぶ理由!地肌への刺激が弱いのが特徴

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抜け毛が気になり始めたらアミノ酸系シャンプーがいい!と聞いたことがありますか。

アミノ酸系シャンプーは頭皮や髪の毛のことを考えて作られているシャンプーで美容師などからも評価されています。

ではアミノ酸系シャンプーが頭皮環境にいいとされている理由は何でしょうか。

どんな成分が配合されているでしょうか。

ドラッグストアなどで市販されているシャンプーとの違いは何でしょうか。

では人気のあるアミノ酸系シャンプーと併せて詳しく調べてみましょう。

アミノ酸系シャンプーの”アミノ酸”とは?

アミノ酸は人間の体を作るのに必要不可欠な成分です。

人間の皮膚や筋肉、血管などはタンパク質で形成されています。

そのタンパク質はアミノ酸によって形成されています。

もちろん髪の毛も例外ではありません。

髪の毛はケラチンと呼ばれるタンパク質で作られています。

このケラチンタンパク質もアミノ酸が結合することで形成されます。

アミノ酸は非常に種類が豊富で、現在までに約500種類のアミノ酸が確認されています。

これほど多いアミノ酸でありますが、人間の体で生成できるのはたった20種類だけです。

その他のアミノ酸は必須アミノ酸と呼ばれ、食事やサプリメントなどで摂取する必要があります。

アミノ酸によって体の大部分が形成されていることを考えると、アミノ酸シャンプーが頭皮や髪の毛にもやさしいという理由も理解できます。

アミノ酸シャンプーの特徴や成分などを教えて!

では具体的にアミノ酸シャンプーと石鹸系シャンプー、高級アルコール系シャンプーの違いは何でしょうか。

それは、界面活性剤として配合されている洗浄成分です。

アミノ酸シャンプーで洗浄成分として配合されているのは、ココイルグルタミン酸ココイルメチルタウリンナトリウムなどのココイル系洗浄成分、ラウリルベタインやコカミドプロピルベタインなどを含むベタイン系があります。

その他にもグルタミン酸系、サルコシン系の洗浄成分を含むシャンプーもあります。

こうしたアミノ酸系洗浄成分の最大の特徴は刺激が弱く、頭皮や髪の毛に与えるダメージが少ないことです。

頭皮をいたわりながら、汚れや余分な皮脂を取り除くことができます。

石鹸系シャンプーや高級アルコール系シャンプーで使用される洗浄成分は刺激が強く洗浄力が強い特徴があります。

毛穴の汚れがスッキリして頭皮や髪の毛にとってもいいイメージがありますが、刺激が強すぎるためかえって頭皮や髪の毛を傷めてしまいます。

そのため乾燥肌や敏感肌、アレルギー体質の人が使用すると頭皮トラブルの原因ともなります。

アミノ酸系シャンプーは油っぽい頭皮に効果

アミノ酸系シャンプーは頭皮環境が脂っぽい人、つまり皮脂が多い人にもおすすめです。

石鹸系シャンプーや高級アルコール系シャンプーに比べると、洗浄力が弱いため洗い上がりに「サッパリ爽やか」という印象は余りありません。

実は脂性の人にとっては、皮脂を全部取り除く方が悪循環になってしまいます。

石油系界面活性剤を使用している洗浄力の強いシャンプーでは、テレビコマーシャルにもあるように、洗い上がりは「毛穴の奥までスッキリ!」の感覚になります。

実は毛穴の奥にある皮脂まで全部洗い流してしまうと、頭皮が余計に脂っぽくなります。

なぜでしょうか。

頭皮からほとんどの皮脂がなくなってしまうと、頭皮は「皮脂が足りない!」と判断して過剰に皮脂を分泌し始めます。

そのため洗髪後はスッキリしていますが、徐々に皮脂が分泌され脂っぽい頭皮環境になってしまいます。

アミノ酸系シャンプーであれば、頭皮の表面を保護するために必要な皮脂は洗い流しません。

余分な皮脂だけを洗い流すことで、育毛に適した頭皮環境を整えます。

普通の人よりも脂性の人であれば、アミノ酸系シャンプーを使って2回洗髪することでカバーできます。

洗浄力の強い成分を配合しているシャンプーを使うよりも頭皮に与えるダメージは少ないでしょう。

乾燥した地肌やフケが出やすい頭皮にも効果

頭皮が乾燥してしまうのも、シャンプーに含まれている洗浄成分の強さが原因となります。

皮脂は頭皮に適量あることで、頭皮の表面を保護し保湿効果もあります。

しかし高級アルコール系シャンプーのように洗浄成分が強いと、保湿効果を持つ皮脂も洗い流してしまいます。

頭皮の乾燥が原因でフケが発生することもあります。

アミノ酸系シャンプーは頭皮に必要な皮脂を残すため、乾燥やフケも抑えることができます。

またアミノ酸成分にも保湿効果があるため、頭皮だけでなく髪の毛の保湿にも効果があります。

しっとりと潤いのある髪の毛になります。

頭皮が脂性ゆえにフケが発生することもあります。

頭皮の常在菌であるマラセチア菌は不溶になった角質を分解するなどの働きがあります。

しかし皮脂が増えると、皮脂を餌にして増殖します。

この時に発生するのが大量のフケです。

また皮脂を分解する時にはっせいする臭いも気になります。

皮脂が増えると、フケと臭いという頭皮環境にとっては最悪の状態いなってしまいます。

上述したように、こうした状態で洗浄力の強いシャンプーを使用すると、かえって逆効果です。

アミノ酸系シャンプーのようにやさしい洗浄力で頭皮を洗うなら皮脂を適量に抑えることもでき、フケや臭いも抑えられます。

アミノ酸系シャンプーを選ぶポイント

シャンプー容器の裏面には配合成分が表記されています。

配合量が多いものから順番に記載されています。

アミノ酸系成分が1種類だけでなく、複数配合されているシャンプーもあります。

メチルアラニン、メチルタウリン、ココイル、ベタイン、グルタミン酸、グリシン、サルコシンなどはアミノ酸系成分の代表的なものです。

購入前にチェックしたいのは、「アミノ酸系シャンプー」か「アミノ酸配合シャンプー」のどちらかです。

アミノ酸系シャンプーはこれまで説明したように、洗浄成分としてアミノ酸系成分を配合してあるものです。

メインとなるのは頭皮や髪の毛に優しいアミノ酸系成分です。

アミノ酸配合シャンプーは石油系界面活性剤が主な洗浄成分であるものの、アミノ酸洗浄成分が少量配合してあるシャンプーです。

成分表示に「ラウリル硫酸ナトリウム」「ラウレス硫酸ナトリウム」などの表記があるシャンプーはアミノ酸成分が配合されていても、あまり効果はないでしょう。

まずはシャンプーの主成分となっている成分を確かめましょう。

そこからアミノ酸系シャンプーかを判断できます。

アミノ酸系洗浄成分が含まれているシャンプー名

ではアミノ酸系シャンプーの中でも人気のあるシャンプーを調べてみましょう。

チャップアップシャンプー

アミノ酸系シャンプーといえば、チャップアップシャンプーというほど人気と実力のあるシャンプーです。

ノンシリコン、無添加なので頭皮と髪の毛に与えるダメージも心配ありません。

美容師からも評価の高いアミノ酸系シャンプーです。

haru黒髪スカルプ・プロ

女性用と勘違いされている人もいますが、男性のスカルプケアとしても使用できるアミノ酸系シャンプーです。

配合成分は安全性が高い成分がほとんどで、子供にも使用可能です。

血行促進作用もあるため、抜け毛対策も期待できます。

リマーユスカルプシャンプー

アミノ酸洗浄成分に馬油を配合したスカルプシャンプーです。

頭皮環境の改善はもちろん、馬油が配合されることによってくせ毛など髪の毛のトラブルも改善できるシャンプーです。

いち髪

ドラッグストアなどでも市販されていて、安価で手に入るアミノ酸系シャンプーです。

ノンシリコンですが、MEAを配合することで手触りを良くしています。

通販で購入するアミノ酸系シャンプーは高くて手が出ないという人にはおすすめのシャンプーです。

まとめ

アミノ酸系シャンプーは配合されている洗浄成分が頭皮と髪の毛に優しいという特徴があります。

そのため刺激が少なくフケ、痒み、乾燥などの頭皮トラブルが緩和されます。

市販されている高級アルコール系シャンプーに慣れていると洗い上がりのサッパリ感がいまいちの感じもあります。

でも頭皮環境の事を考えると皮脂を全て洗い流すよりも、適量を残しておく必要があります。

購入する際には、アミノ酸系シャンプーなのか、それともアミノ酸配合シャンプーなのかをチェックしましょう。

アミノ酸配合シャンプーの主な成分は高級アルコール系シャンプーと変わらないので、あまり効果は期待できません。

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