ミノキシジル16%とフィナステリド0.1%塗る外用剤NR-10の効果

スポンサーリンク

ポラリスシリーズは日本においても育毛製品としてとても人気のあるミノキシジル商品です。

ポラリスシリーズは、ミノキシジルの濃度によっていくつかの商品ラインナップがありますがNR10はその中でも最高濃度のミノキシジルを配合していて、16%となっています。

それに加えてフィナステリドや他の補助成分を配合していて、かなりの高機能商品となっているのが特徴です。

ミノキシジル16%とフィナステリド0.1%がAGAに効果的

NR10の主要成分は、ミノキシジル16%とフィナステリド0.1%です。

この二つの成分は、日本において厚生労働省によって認可されていますし、AGA治療では最もよく使用される薬となっています。

ミノキシジルは、毛包に直接作用して髪の毛を産生する毛乳頭細胞に刺激を与えます。

毛髪の発育がより活発になりますので、育毛効果が高いのが特徴です。

また、ミノキシジルは血管を拡張する作用があり、頭皮の毛細血管の血流を改善します。

より多くの血液が毛根に送られることにより、髪の毛を成長させるための栄養分が十分に行き渡るようになります。

フィナステリドは、脱毛の根本原因を断つという役割を果たします。

男性ホルモンが5αリダクターゼという酵素に触れると、ジヒドロテストステロンという物質に変化します。

このジヒドロテストステロンは、毛包に固着すると脱毛信号を発して抜け毛を促進します。

このフィナステリドは5αリダクターゼの働きを阻害して、DHTができにくくしてくれます。

脱毛因子そのものが減りますので、自然と脱毛が抑制されるのです。

AGA治療の現場でも、ミノキシジルとフィナステリドを併用することが一般的ですので、このNR10は一つの製品で二つの重要な成分を含んでいることになり、とても効率的な育毛効果を期待できます。

銅ペプチドがDHTの生成を抑える

NR10の補助成分として銅ペプチドがあります。

この銅ペプチドは、5αリダクターゼの受容体をブロックする作用があると考えられています。

酵素が他の物質と結び付くことがないようにしてくれますので、男性ホルモンがDHTに変換されるのを防いでくれることになります。

DHTの抑制は脱毛対策としてはとても重要な方法で、AGA治療で盛んに用いられているフィナステリドと同じ働きとなります。

銅ペプチドはフィナステリドほどの強い効果はありませんが、副作用の少ない安全な成分としてフィナステリドを補助するという大きな役割を果たします。

二つの成分によってDHTを大幅に減少させることができますので、脱毛抑止をスピーディーに実感できます。

血管内皮成長因子が血管のない箇所に新たに血管を形成

脱毛防止においてとても重要なのは、頭皮の血流改善です。

その点で、血管内皮成長因子(VEGF)となる物質が含まれていることはとても大きなメリットとなります。

この因子は、血管組織を成長、修復するのに大きな役割を果たします。

血管は老化もしくは劣化によってしなやかさが失われてしまって、次第に固くなります。

すると、血液の流れが悪くなり、細胞に十分な栄養分を送れなくなってしまいます。

そこで血管内皮成長因子(VEGF)を投与することによって、血管の修復が進み、より柔軟な血管組織に改善されます。

血流がよりスムーズになると共に、新しい毛細血管ができることにもつながり、頭皮中の血管がないところにまで新しい血管が生まれ、毛母細胞に十分な酸素と栄養分を送り届けられるようになります。

栄養分を十分に受けた毛母細胞は毛髪の成長を活発に行えるようになります。

液状をスポイトよりクリーム

ミノキシジル製品の多くは液状となっていて、専用のスポイトで適量をボトルから吸って、頭皮に直接塗るといタイプです。

もしくはガスが充填された缶に入っていて、スプレー式で塗布するというものです。

この方法だと、液が緩いので頭皮から流れ落ちてしまって、成分がしっかりと狙ったところにつかないという問題が生じることがあります。

きちんと効き目が出にくくなるという問題に加えて、ミノキシジルや溶剤は肌への刺激となりますので、顔などに炎症を起こす可能性もあります。

そこで、クリーム状のミノキシジルを採用している商品もあります。

ポラリスの商品がそれにあたり、より使いやすい形状となっています。

無駄に頭皮から流れ落ちず、狙ったところにのみ塗布できますので効率的です。

特にミノキシジルは生え際や前頭部などの顔に近い部分に効果を示し、多くの人がその部分の育毛効果を狙っています。

液状だと顔に近いため、どうしても顔面に液が流れてしまい不快な思いをすることになりますが、クリーム状ならその心配もありませんので安心して使えます。

また、揮発などによって成分が失われてしまうことも少なく、より有効成分が頭皮に留まりやすいというメリットもあります。

高濃度ミノキシジルは副作用が起こりやすい

NR10はミノキシジルが16%と、ミノキシジル商品では最高濃度の配合になっていますので、高い育毛効果を期待できます。

しかし、一方でミノキシジルによる副作用が出やすくなるという面もありますので、十分な注意が必要です。

特に肌が弱い、アレルギー性疾患を持っている、初めてミノキシジル商品を使うという人は、使い始めに何らかの異常や違和感が出ないかどうかを慎重にチェックするようにしましょう。

具体的な副作用としてはまず、皮膚への異常があります。

頭皮に痛みが出たり、かゆみ、ふけが発生することがあります。

さらに、発疹や赤くはれるなどの症状が出るケースも報告されています。

こうした副作用の他には、多毛症といって他の部分の体毛が濃くなることがあります。

もともとミノキシジルは高血圧患者のために作られ使用されていた成分です。

血管を拡張することによって血圧を下げる効果がありますので、使用によって急に低血圧となることがありますし、動悸が生じることもあります。

さらに、血流がより強くなりますので、顔が紅潮したり、肌が赤くなったりすることもあります。

多くの症状は重篤なものではありませんが、特に血圧に問題がある人や循環器に異常がある人は、大きなトラブルを引き起こす可能性もありますので、医師の指導の下で使用した方が安全です。

副作用が起こっている場合はミノキシジル濃度(5~15%)

もし高濃度のミノキシジルを使って上記のような副作用が起こっている場合は、使用を中止した方が良いでしょう。

そして、生え際の薄毛はさほど目立たないものの、頭頂部が薄いというケースはそれほど濃度の高い商品の必要性がないので、濃度が低い製品を使うのが無難です。

具体的には5%程度のものから始めてみましょう。

そして、異常がないことを確かめて徐々に濃度を上げていくことができます。

まとめ

世界中で人気のポラリスシリーズ、特にNR10はミノキシジルの濃度が16%と、類似商品では最高濃度となっています。

また、DHTの合成を阻み脱毛の根本原因を取り除くフィナステリドも配合されていますので、効率の良い脱毛防止、育毛ができます。

ミノキシジルの濃度が高い分、副作用が生じやすいという面も抱えていますので、使い始めは慎重に経過観察をすることが重要です。

コメント