リリィジュの薬用育毛作用で女性に多いびまん性脱毛症に効果

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薄毛というと男性の悩みと思われがちですが、実は女性でも薄毛に悩んでいる人はたくさんいます。

女性の場合、多くは年齢と共に症状が加速するので「仕方がない」と諦めている人も多いのが現状です。

しかし、女性の場合も適切な育毛剤を使うことで薄毛を解消して発毛を促進することができます。

最近ではたくさんの商品が発売されていますが、ここでは多くの実績がある「リリィジュ」という商品について詳しく解説していきます。

リリィジュ植物保湿成分桐葉エキスが細胞の増殖を促進

桐の葉は古典「医心方」(984年)という医学書に、桐の葉を煎じた液で洗髪すると脱毛の治療ができることが書かれているほど昔から身近で利用されてきた植物です。

中国では明の時代の薬用植物文献に、桐の葉を利用した洗髪方法が記されています。

桐は落葉広葉樹で高さは10mほどになる高木です。

初夏に淡い紫色の花をつけ、大きな卵型の葉をつけることが知られています。

古くから良質で高級な木材として使われていることから、多くの日本人が知っている樹木と言えるでしょう。

その桐の葉には髪の毛に良い効果があると古い医学書に書かれているのですが、現代医学では、「培養ヒト毛包細胞増殖促進作用」という効果が認められています。

髪の毛を作り出す毛乳頭の細胞の増殖を助けて、髪の成長を促しますので育毛につながると考えられています。

桑白皮エキスを使うとヘアサイクルを整える

桑白皮はソウハクヒと読み、クワという植物の根の皮を乾燥させたものです。

日本や韓国が産地で、実はマルベリーと呼ばれ果実酒の原料になっています。

漢方薬では伝統の生薬の一つで、鎮痛や抗炎症、鎮咳、血圧降下の薬理が認められています。

最近では病院で処方される西洋薬に桑白皮が使われることも増えてきました。

化粧品では、桑白皮に含まれるフラボノイドがメラニンの生成を抑制することから、美白化粧品に配合されていることもあります。

香川県丸亀市に本社を置く富士産業株式会社では、桑白皮を含む育毛剤を開発しました。

富士産業ではウサギを使った育毛の実験を行い、桑白皮エキスに毛周期の変換の効果があることを発見しました。

毛髪研究の第一人者である桑名皮フ科の桑名院長との共同研究をしていましたが、桑名医師が患者さんから聞いた「クワの根の焼酎漬けのエキスを塗れば髪が生えてくる」という民間療法が桑白皮エキスの研究に取り組むきっかけでした。

ウサギを使った実験ではウサギの毛周期を変化させることが分かりましたが、解明されていない点が多く、桑白皮の持つ有効成分のうち何が毛周期に影響したのかはいまだにはっきりと分かっていません。

現段階では市販されている薄毛治療薬との比較の結果しか明らかになっていませんが、AGA治療に頻繁に使われている「ミノキシジル」より休止期が短くなり発毛開始までの日数が短くなったことが明らかになっています。

成分センブリ抽出リキッドが毛乳頭の細胞を活性化

センブリは北海道西南部から九州にかけて日本国内の山野に広く分布する植物です。

センブリという名前の由来は、「千回ふりだしてもまだ苦い」というセンブリの持つ独特の強烈な苦さから付けられたといわれています。

最も苦いハーブの一つにも数えられていて、アマロゲンチンやアマロスウェリンといった苦み成分は植物の苦み成分の中でも強い苦みを持つ成分として知られています。

ドクダミと共に薬草として昔から民間薬でも利用されてきた身近な植物で、日本固有の生薬であり漢方薬では用いられていません。

これらの苦み成分には毛乳頭細胞を活性化させる作用があるといわれています。

インターネット上にはこうした情報がたくさん掲載されていますが、アマロゲンチンやアマロスウェリンがどのように毛乳頭細胞に作用しているのかは不明です。

しかし、丸善製薬という会社がアマロゲンチンやアマロスウェリンに毛乳頭細胞増殖促進効果があることを証明しました。

薄毛の遺伝子であるアンドロゲン受容体が薄毛の要因となる男性ホルモンを受け取るのをブロックする働きが、アマロゲンチンやアマロスウェリンにあることを明らかにし、実験においてはその働きによってアマロゲンチンとアマロスウェリンでは毛乳頭細胞増殖率は1割から2割ほど高くなることを証明したのです。

リリィジュはどんな女性の薄毛症状に効果

女性の薄毛の原因は男性とは違い、頭頂部を中心に頭髪全体が薄くなることが多く、「びまん(一面に)性脱毛」と呼ばれることもあります。

年齢と共に薄毛が目立ってきた女性や産後の脱毛で薄毛になってしまった女性、頭皮トラブルによる薄毛の悩みを抱える女性に効果が期待できる育毛剤が、女性のために開発されたリリィジュです。

ニコチン酸アミド、βグリチルレチン酸、パントテニルエチルエーテル、センブリ抽出エキスの4つの有効成分に加えて、植物保湿成分である桐葉エキス、髪に薬効があると言われる伝統生薬の桑白皮エキスが配合されています。

頭皮の潤いを保つためのヒアルロン酸も配合されているのが女性のための育毛剤ならではの配合です。

発毛促進や育毛促進、髪の毛のハリと艶の回復、フケや痒みの予防などいつまでも若々しい頭髪を求める女性に選ばれている育毛剤です。

リリィジュを頭皮に塗った部分に増毛

リリィジュを使って体の他の部分に影響が出ると言った口コミは今のところありません。

リリィジュに含まれる4種類の有効成分に、体の他の部分に悪影響を与える物質はありません。

例えばニコチン酸アミドはナイアシンのことで水溶性のビタミンです。

皮膚や粘膜を正常に保つ作用や血行促進の効果を持っていますが、重篤な副作用の報告はありません。

βグリチルレチン酸は甘草から抽出される成分を加水分解して得られるもので、男性型脱毛症の原因となるジヒドロテストステロンの生成を抑制する働きを持っている成分です。

女性用の育毛剤にはβグリチルレチン酸の持つ殺菌作用を目的として配合されることがあります。

パントテニルは保湿力が高いビタミンB5誘導体で、他の有効成分の浸透性を高めたり頭皮を柔らかく保ったりすることのできる成分です。

センブリ抽出エキスは植物のセンブリから抽出されたエキスで、苦み成分であるアマロゲンチンとアマロスウェリンが毛乳頭細胞を増殖させる効果を期待できます。

毛乳頭には吸収されますが、毛乳頭を介して体の他の部分に影響が出ることはありません。

まとめ

リリィジュの発売元である富士産業では、薄毛に悩む女性からの強い要望で、平成元年から育毛剤の開発を始めました。

高知市の皮膚科医である桑名医師との共同開発によって、桐の葉エキスや桑白皮エキスが女性の薄毛に有効であるという事実を発見し、度重なる試験や治験を繰り返して14年後の2002年にリリィジュが誕生したのです。

発売と同じころ、新聞の健康記事特集に偶然「桐の葉エキス」が紹介されたことから一気に注目が集まり、女性用育毛剤の代名詞と呼ばれるほどのメジャーな商品となったのです。

それからもさらに改良が重ねられ、研究開発開始からおよそ20年経過した2007年、現在発売されている新リリージュが誕生して現在に至ります。

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