リンゴ幹細胞エキスの効果で抜け毛を減らす「リンゴ果実培養細胞とは?」

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リンゴが薄毛対策になると聞いても、薄毛とリンゴのつながりが分かりにくいという人が多いです。

身近な果物であり、年間を通して手に入れやすい果物ですが、そこには育毛に関わる大切なパワーが隠されていました。

そもそも植物IPS細胞とは?

動物の細胞に関する技術として、京都大学IPS細胞研究所所長の山中教授がIPS細胞を作り出し、ノーベル生理学・医学賞を受賞したことは日本国中に驚きと衝撃を与えました。

IPS細胞とは、人工多能性幹細胞のことで、組織や臓器の細胞からIPS細胞に変化させることで様々な臓器を作り出せるというものです。

動物の細胞に関する技術ですが、植物の元々持っている細胞にもIPS細胞のような能力を持った細胞があることが分かっています。

植物の細胞はどの部分から採取しても、あらゆる組織に生まれ変わり、完全な個体まで変化できる能力を持っています。

これを植物の全能性と表現することもあります。

全能性があるために、枝を切って土に挿しておけばそこから根が出て、元の植物と同じ状態に成長することができるのです。

山中教授の作り出したIPS細胞とは全く異なるものですが、全能性と再生能力という観点から、植物の再生に関わる幹細胞を植物IPS細胞と呼ぶことがあります。

植物IPS細胞のリンゴ幹細胞(リンゴ果実培養細胞エキス)とは?

スイスで長期保存用に品種改良された「ウトビラー・スパトラウバー」というリンゴがあります。

このリンゴには長い間腐らないように、細胞を自己再生させて維持する力があります。

自己再生が可能になったので長期保存できるようになったのですが、現在ではとても希少性の高いリンゴとなっています。

この自己再生能力が医療や美容業界で注目されましたが、残っている本数が少ないリンゴですから、ウトビラー・スパトラウバー自体から自己再生能力のある細胞を抽出することはできません。

そのため、スイスのある企業が、このリンゴから幹細胞を抽出して増殖する技術を開発しました。

これがリンゴ幹細胞と呼ばれる細胞です。

リンゴの植物IPS幹細胞成分が抜け毛を減らす

幹細胞とは、体中に存在する細胞の「おおもと」の細胞のことで、IPS細胞のようにどんな細胞にも順応して変化できる細胞のことを指しています。

そして、変化する能力の他にも「修復する能力」にも長けています。

最近、育毛剤に配合されることが多くなったリンゴ幹細胞も、髪を作り出す毛包細胞などの細胞を修復して活性化することを目的としています。

ヒト由来のIPS細胞に比べて、細胞の表面にあるレセプターと呼ばれる鍵穴の形状が当てはまらないこともありますので、髪の再生という観点では効果はまだはっきりとは実証されていません。

しかし、植物由来の幹細胞を配合することで、植物の細胞が持っている抗酸化作用や保湿作用は毛包細胞などの細胞に効果があるといわれていて、リンゴ幹細胞が配合された育毛剤には抜け毛を防ぎ、健康な髪を育てる役割が期待されています。

リンゴ幹細胞が含まれている育毛剤

リンゴ幹細胞が配合されている市販の育毛剤は以下の通りです。

1)Deeper3D:育毛に有効とされる成分「ミノキシジル」の3倍の育毛効果を持っていると言われるキャピシルやリデンシルの他、リンゴ幹細胞など8種の成長因子、モンゴロイド3大成分(イラクサ・ユッカ・シーバックソーン)、アロエエキスなどの保湿保護成分をふんだんに配合した育毛剤です。

12か月継続した人のうち9割が何らかの効果を感じていて、リピーターも続出しているとネット上で話題の育毛剤です。

Deeper3Dと共に使用するとさらに効果がアップすると言われているのが、Deeper3Dと同じ株式会社アルファウェから発売されているDeeperバリアスルーという商品です。

アレルゲンや細菌から頭皮を保護するバリア機能を柔軟にして、後に使う育毛剤を強力に浸透しやすくするプレローションとなっています。

専用サイトから購入すると、セット価格でお得に購入することができます。

2)リゾゲイン:リゾケインの最大の特徴は、頭皮の老化に着目しているということです。

リゾケインスカルプブースターは、リンゴ幹細胞エキスを始め、植物のエキスを高濃度に配合して頭皮の老化を防ぐプレローションで、リゾケインヘアエッセンスは男性ホルモンに原因がある脱毛の予防に効果があります。

2本セットですが、価格は6000円弱と育毛剤としては継続して使いやすい価格設定で確実に愛用者を増やしている定番商品です。

リンゴを食べるだけでも効果はある

リンゴポリフェノールには強い抗酸化作用があることが広く知られていますが、育毛効果があるとされているのはポリフェノールに含まれるプロシアニジンという成分です。

プロシアニジンはカテキンが結合してできた成分で、セサミンの17倍の健康パワーがある成分です。

2005年には協和発酵バイオがプロシアニジンの薬剤を薄毛の男性に塗布した実験を行い、毛髪密度が上昇することを明らかにしています。

なぜ、プロシアニジンが育毛に効果があるのかというと、その理由は「プロシアニジンがリパーゼの邪魔をする成分である」ということなのです。

食事で摂取した脂肪はリパーゼによって分解されて肝臓に運ばれます。

肝臓は脂肪を受け取りコレステロールを生成しますが、プロシアニジンがリパーゼによる分解を阻害することで、肝臓で作られるコレステロール量が減り、血中コレステロール値が下がり血流が良くなっていきます。

血流が改善されると頭皮の毛細血管にも血液がきちんと流れるようになるため、育毛の促進につながっていくのです。

まとめ

「朝、一個のリンゴを食べると良い」と昔から言い伝えられてきましたが、リンゴにはポリフェノールだけでなく様々なビタミンや葉酸など私たちの体に必要な栄養素が凝縮されていることがその理由です。

果物を食べる習慣の無い人でも、リンゴは丸かじりできて食べやすい果物ですから、育毛のためにも健康のためにもリンゴを食べる習慣をつけることをオススメします。

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