広いおでこを狭くしたい!広範囲な前髪と眉毛の間を縮めるには?

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女性のおでこが広いと、顔が卵型に近くなって好印象のこともあるのですが、男性の場合、額から薄毛が始まる人が多いこともあって、広いおでこを気にする人は多いです。

おでこは、具体的にどのくらいのサイズから「広い」と認識されるのでしょうか?広いおでこを縮めるワザはあるのでしょうか?解説しましょう。

そもそも男性のおでこの広さは何cm?

おでこの広さの基本は、自分の指3本幅が目安です。

おでこに自分の指、人差し指・中指・薬指を当ててみて、眉山と前髪の生え際の両方に指が触れるのであれば、標準的な広さだと考えられます。

前髪の生え際が後退していないとみられる男性50人のおでこの広さを測ったところ、平均は5.9cmだったというデータがあります。

周りの人から、おでこが広い人だな、という印象を持たれるのは、平均よりも1cm広い、7cm幅以上だった、ということです。

「育毛剤・栄養な食事・マッサージ」毛は生えてこない

おでこの広さには個人差があります。

生まれつき、おでこの広い人もいれば、狭い人もいます。

生まれつきおでこが広く、おでこの上部に髪を生やす毛母細胞が存在していない場合、育毛剤・栄養な食事・マッサージなどでどんなにケアをしたとしても、残念ながら、新たに毛母細胞を作り出すのは不可能です。

しかし、おでこの幅を狭くする方法が全くない、というわけではありません。

生まれつき前髪と眉毛の間が広い場合に利用する方法もある

おでこが広いのが生まれつきで、前髪の生え際と眉毛の間をどうしても標準幅に変えたいというのであれば、自毛植毛や人工植毛の利用を検討してみましょう。

自毛植毛というのは、自分の頭皮の後頭部から、髪の毛包組織を採取して、必要な部分へ移植するという方法です。

AGA(男性型脱毛症)が進行している場合でも、後頭部や側頭部の毛包組織は元気な状態で残っていることが多いので、大抵の人は移植が可能です。

髪を生やす組織を一式移植しますから、髪が生えそろうまでに8~10カ月ほど必要です。

また、後頭部から毛包組織を採取するので、手術の後、1週間くらいは仰向けで眠ることができません。

人によっては、毛包組織を採取した個所や、移植した個所が痛いと感じることもあるでしょう。

しかし、毛包組織が新しい皮膚に根付けば、他の髪とまったく同じになり、自然に額の広さを縮めることができます。

自分の体の一部を移植するだけなので、副作用もほとんど起こらないとされています。

人工植毛とは、ナイロンやポリエステルでできた人工の髪を直接、頭皮に埋め込むことです。

長い髪を植え込むことも可能ですから、術後すぐになりたい髪型になれるのがメリットです。

しかし、人工の髪は体にとっては異物です。

体には、体内に侵入してきた異物を外に押し出そうとする、防衛システムが備わっています。

そのため、ナイロンやポリエステルの髪を頭皮の奥深くに植え込まないと、せっかく移植しても簡単に抜けてしまいます。

ところが、頭皮の奥に埋め込むと、今度は人工植毛をした箇所で拒絶反応が起きるリスクがあるのです。

また、本物の髪ではないので、一度抜け落ちると新たに生えてきてはくれません。

頭をかいたり、何かに引っかかってしまった時、シャンプーやヘアセットの刺激でも抜けることがあります。

そのため、定期的に追加の植毛をしてもらわないといけない、ということを面倒に感じる人もいます。

何年か前からおでこが広くなっているなら

生まれつきおでこが広いのではなく、大人になってから、徐々におでこの幅が広くなってきたという人は、育毛剤・栄養な食事・マッサージなどでケアをすれば、後退した前髪の生え際を元の位置に戻せる可能性があります。

おでこが広くなる原因として考えられる要素は、大きく分けて3つあります。

よくある原因の1つはAGAです。

血行不良によって毛母細胞が栄養失調に陥っていることが、生え際が後退していく原因となっていることもあります。

髪のために良かれと思って行っている、間違った手入れが原因で髪の土台となる頭皮がダメージを受け、おでこの拡大を招いてしまっているケースもあります。

テストステロンが毛乳頭の細胞内に入ると5αリダクターゼの作用を受ける

AGAが原因で前髪の生え際が後退している場合、5αリダクターゼの働きを抑制したり、DHT(ジヒドロテストステロン)の産出を抑制する育毛剤で、おでこの拡大を阻止したり、おでこの広さを元に戻すことが可能です。

AGAは、男性ホルモンのテストステロンに還元酵素5αリダクターゼが作用して、より強力な男性ホルモンDHTに変換させられることによって、引き起こされます。

髪がまだ成長を続けるべき時期に、DHTは毛母細胞に誤った指令を出し、成長を止め、退行期に移るように指示します。

5αリダクターゼには、1型と2型があり、薄毛に関係する5αリダクターゼ2型は、額や頭頂部に集中して存在するため、AGAを発症すると額や頭頂部から髪が薄くなっていくのです。

バランス悪い食事やストレス過多が影響、頭皮の毛乳頭に通っている毛細血管が収縮

髪はケラチンというタンパク質でできています。

ケラチンは、食事で取り入れたタンパク質やアミノ酸を肝臓で再合成することにより、自分の体の中で作っています。

タンパク質を分解して、ケラチンの材料を取り出すためには、ビタミンB6が必要です。

また、ケラチンの再合成には亜鉛が欠かせません。

ケラチンを合成するためのタンパク質は、動物性由来でも植物性由来でも良いのですが、動物タンパク質のほうが、体への吸収効率は良いです。

成人が1日に必要とするタンパク質の量は、体重1kgあたり1gで、体重60kgの人であれば60g、タマゴ1個分が目安です。

ビタミンB6は、サケや青魚、ゴマ、納豆、ジャガイモに多く含まれています。

亜鉛は牡蠣(かき)や豚レバー、牛肉などに多く含まれています。

ラーメンやファーストフードばかりで、栄養バランスの悪い食事を続けていると、髪を伸ばすのに必要な栄養が不足してしまうこともありますので、気をつけましょう。

また、ストレスも髪の成長に悪影響を与えます。

ストレスがかかると、逃げたり、やり返したりするなどのアクションに備えて、体が準備をします。

すぐに動けるように、毛細血管を収縮させて体の主要部分への血液供給を優先します。

時々ストレスがかかる分には、髪への影響はそれほど大きくないのですが、ストレスがかかっている状態が長く続くと、体の末端部分、毛細血管への血液の流れが悪くなってきます。

髪を育てる毛母細胞を含む頭皮への血液の流れも弱くなってしまうのです。

ここに、パソコンやスマホによる眼精疲労が加わると、目の回り、そして額がこってきて、おでこの血流が悪くなり、特に前髪の生え際の血流不足が深刻になります。

髪に必要な栄養は血液の流れに乗ってやってきますから、頭皮への血流不足は髪の成長力を奪います。

肌質にあわない合成界面活性剤・殺菌剤で抜け毛の原因

男性の場合、男性ホルモンの影響で、頭皮から皮脂が多めに分泌されます。

皮脂が多いと、頭皮が荒れる原因となり、土台が荒れてしまうと丈夫な髪を育てることが難しくなります。

そのため、男性用のシャンプーの中には、頭皮の皮脂を十分取り除けるように、強力な合成界面活性剤を使用しているものが多いです。

しかし、皮脂には汚れや紫外線から頭皮を守るバリアの役割もあるので、洗い流し過ぎは育毛には逆効果なのです。

皮脂をエサにして繁殖する細菌が、薄毛の原因になっていることもあります。

そのため、育毛シャンプーの中には、殺菌剤を入れているタイプもあります。

ただし、殺菌剤は、薄毛の原因になる菌だけでなく、頭皮環境を守る善玉菌をも殺して、頭皮を不毛の大地に変えてしまうリスクがあることも知っておきましょう。

人によっては、使っているシャンプーや整髪剤が肌に合わず、使っているシャンプーや整髪剤によって頭皮がアレルギー反応を起こしてしまっているケースもあります。

髪の土台である頭皮が荒れてしまうと、薄くひょろりとした髪しか育たなくなってしまうのです。

専門クリニック・皮膚科で遺伝子検査を行えばAGAが原因で薄くなる

子どもの頃は気にしていなかったものの、大学生や社会人になってから、周りにおでこの広さを指摘され、AGAなのか生まれつきなのか、気になり始めた人もいることでしょう。

AGAになりやすいかどうかは、男性ホルモンへの感受性に関わる遺伝子を検査すれば判別か付きます。

検査に使う遺伝子は、口の中の粘膜から採取し、検査結果は1カ月ほどでわかります。

男性ホルモンへの感受性の検査と、AGA治療薬フィナステリドがどれほど効きやすい体質化の判定も同時にしてくれる医療機関もあります。

自分のおでこの広さがAGAの初期なのか心配し過ぎると、AGAではなくても、薄毛への心配が原因で薄毛が始まることもあります。

自分がAGAか心配な人は一人で悩まず、AGA専門クリニックまたは皮膚科に相談しましょう。

2~3日ほど栄養のあるものを料理するのは簡単だが継続することは難しい

薄毛予防には、バランスの良い食事が欠かせません。

コンビニ弁当やファーストフードでの外食が多いと、栄養が偏ってしまい、髪に必要な栄養が不足しがちになるからです。

一人暮らしの男性の場合、自炊は苦手という人も多いですが、ちょっとしたコツを会得すれば、自炊は意外に簡単なものです。

髪に良いのは、発酵食品・タンパク質・ワカメなどの海藻類なので、毎日、ご飯とみそ汁、それにおかずを一品作るということを目標にすると良いでしょう。

1回分が1袋に入っている生みそタイプの即席みそ汁をお椀に入れ、湯通しした豆腐や油揚げ、エノキなどの具を加え、お湯を注げば出来上がりです。

上級編では、一人分の肉入り野菜(根菜)炒めを作り、そこへ適量のみそと、だし汁を注いで、具だくさんのみそ汁を作っても良いでしょう。

この方法なら失敗しにくいですし、コンビニ弁当やファーストフードよりも、ずっとおいしいです。

加える肉や野菜の種類を換えれば、幾通りも味を楽しめます。

自分の意外な才能を発見し、ストレス解消にも役立ちます。

頭皮環境のことを考えて、肌への刺激が弱いアミノ酸系シャンプーがオススメ

薄毛予防に効果があるとするスカルプシャンプーの中には、強力な洗浄力で、肌に必要な皮脂まですべて洗い去ってしまうシャンプーもあります。

頭皮から分泌される皮脂にも役割があり、適度な皮脂は頭皮を紫外線や汚れから守るバリアになっているのです。

シャンプーで皮脂を完ぺきに洗い流してしまうと、頭皮は失われたバリア機能を復活させるべく、今まで以上に皮脂を分泌して、さらに髪がベタ付くという悪循環に陥ってしまいます。

薄毛を気にする男性の中には、石けんでゴシゴシ髪を洗う人、市販の安いシャンプー、超強力洗浄をうたったシャンプーで髪を洗う人もいます。

しかし、洗浄力が強いということは、実は髪の土台となる頭皮を荒れさせるリスクがあるのです。

過剰な皮脂は洗い流しつつ、必要な皮脂は頭皮に残してあげることが肝心です。

アミノ酸系シャンプーは、体の構成成分と同じアミノ酸でできていますから、肌への刺激がソフトです。

アミノ酸系シャンプーの洗浄力は、石けんシャンプーや市販の普通のシャンプーに比べると弱く、洗い終わった後も頭皮にある程度の皮脂が残るのです。

残った皮脂と洗った時の水分が混ざり合って、天然のスキンクリームができ上り、頭皮を守ってくれるのです。

まとめ

平均的なおでこの広さは指3本分が目安です。

生まれつきおでこが広い人は自毛植毛や人工植毛によって、おでこの幅を狭めることができます。

AGAや生活習慣によっておでこの幅を広げないよう、生え際が後退し始める前に対策を考えておきましょう。

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